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日本株

自社株が2倍になったらしい!自社株積立のメリットデメリット。

こんにちは、いよかんです(^^)

 

夫が仕事から帰ってきて話してくれたのですが、自社の株価が2倍になったそう。

それも、リーマンショック前からです。

リーマンショック後のアベノミクスで上がったなら分かるのですが、リーマン前も確か好景気の時でしたよね!?

 

転職する前は夫と同じ会社だった私です。

上がったのは知っていたけどそんなに!?

確認したらリーマン後からならほぼ4倍の株価になっていました!!

すごい〜〜〜(@@;

 

どうやら自社株の積立をしている人がいて、そんな話になったんだそう。

お得になったかもしれない自社株積立。

サラリーマンの中では、身近な投資の一つですね

残念ながら、私は利用していませんでした。

 

自社株積立って知っていますか?

夫の勤めている会社のように、社員に対して、「自社株積立制度」を作っている会社は多いです。

毎月+賞与時に幾らか決めた金額分だけ自社の株を購入して、積みたてていくこの制度。

 

株は通常、100株や1000株で一つのまとまりになっていて、証券会社ではこのまとまり単位で購入することが多いです。

そうすると、買うのに数十万円掛かってしまう。

自社株積立制度だと、毎月決めた額分だけの購入なので、少しずつ、少しずつ増やしていくことができます。

自動的にドルコスト平均法で増やしていくことになり、株価の高い時は少しだけ、低い時に多く買って増やしていくのです。

 

奨励金として、社員が決めた毎月額に、+10%程度追加して購入してくれるなんて会社もあります。

証券会社で購入すると100%のところが、積みたてて買うだけで110%になるのだから、かなりおトクだといえます(^^)

(なんといっても10%株価が下がってもマイナスにならないってことですからね!)

 

自社株積立制度のメリットデメリット

自社株積立のメリットは他にもあります。

 

給与天引きなので、財形貯蓄の感覚で株式投資を行う事ができる。

財形貯蓄は決めた額だけ、給与を自動的に貯蓄口座へ積み立てていく貯蓄法です。

自分の意志とは関係無いため、気になりにくい。ストレスにならずに貯蓄をすることができるとっても良い方法です。
自社株積立も、給与時の天引きなので殆ど同じ感覚で、こちらは株を購入するので株式投資を行うことができます。

自分の意志で購入しているわけではないので、幾らで買ったか、という感覚も薄いのです。

そのため、自社の株価が変動してもあまり気にならない傾向にあります。

仕事をしていて株価が気になって手に付かない、ということが殆どないので、メリットと言えます。

 

自社の株価が上昇した際に、給与以外でも恩恵を受ける事ができる。

通常社員だと、自社の株価が上がった!という状況になっても、恩恵を受けることができるのは主に給与・賞与(ボーナス)です。

アベノミクスで株価が上がった際の調査でも、月々の給与よりも賞与(ボーナス)で社員へ還元している会社が多くみられています。

そして、景気が良くなった時に給与以外にも恩恵を受けることができるのが自社株積立です。

 

自社株を持っている状態で会社の株価が2倍になれば、持っている積み立てた資産(株)が2倍になります!

会社の経営が上向けばそれだけダイレクトに自分に返ってくる状態なので、仕事に対してやる気がでるかもしれません(^^)

 

 

しかし、自社株積立にはメリットもありますが、デメリットもあります。

それは会社の経営が悪くなった時、「給与」+「資産(自社株積立)」両方が同時に悪化する可能性が高いこと

メリットに書いた景気の良い時、「給与」+「資産(自社株積立)」が増えて恩恵を受けることができる。

景気が悪くなった時は、そのまま逆のことが起こる可能性があるんですね。

 

会社の経営が悪くなった時、賞与(ボーナス)が少なくなる事が多いです。

株価が下がってしまっていると、自社株を買い付けた費用よりも評価額が下がってしまっている可能性もあります。

売ると損な状態です。

自社株には会社から出してくれている奨励金もあるので、通常証券会社で購入するより損はでにくいです。

が、日経平均の変動を見てもわかりますが、景気が悪くなれば株価が半分になってしまうこともあります。

そういった時にはどうしても評価額が下がって資産が少なくなることは避けられません。

 

自社株積立のメリットデメリットまとめ。と、自分が積立をしない理由。

上にあげた以外にも、追記してメリットデメリットをまとめておきます。

メリット (社員側)
・財形積立の感覚で株式積立(資産形成)できる。
・会社の補助が+5~10%プラスされる。
・給与天引きなので通常の株式取引より気にならない傾向がある。
・給与から一定額天引きのため、ドルコスト平均法で投資していることになる。
・会社経営が拡大した際に、給与が増える可能性以外に株価が上昇し、資産が増える可能性がある。

(会社側)
・愛社精神の一助となる。
・一定額社員が株を支える事で、株価の下支えとなる。

デメリット ・株式投資として、1つの銘柄に比重が偏る可能性がある。
・退職する際に自分で証券口座を用意しておかなければ移してもらえない。
・会社経営の芳しくない際、株価低迷する可能性がある。その場合、給与以外に自分の資産へも影響がある可能性がある。

今回、自分で自社株についてまとめてみて思ったのは、この制度は会社にとっても、社員にとっても良い制度だということ。

会社からみれば、自社株を社員が購入してくれることで株価が下がりにくくなります。

それに、積み立てしている社員には愛社精神が生まれやすいと考えられます(^^)

社員から見ても、オトクに株式投資ができる制度です。

win-winが成り立つ、良い制度なのだな~と感心してしまいました(^^)

 

ただ、自分はいまのところ自社株積み立てをする気はありません。

理由は、デメリットで書いた「会社の経営が悪くなった時、「給与」+「資産(自社株積立)」両方が同時に悪化する可能性があること」。

 

景気は良い時悪い時両方が必ずあるもので、良い時だけ、ということはありません。

そして、私は「投資」に関しては、良い時のメリットよりは悪くなった時のデメリットを重視するようにしています。

”増える可能性”を上げるよりは、”減る可能性”を下げていくことが大事だと考えているんです。

その点から考えて、私にとって自社株積み立てはリスクが高いのです。

今や大企業やその関連企業でも倒産する可能性は何時でもあると考えています。

もし、景気が悪くなり事業縮小したら。

そういったとき、給与だけでなく資産まで減るのは精神的にキツそうだな~と、思うのですね。

幸い投資について、私は今までも自分である程度行っています。

資産を増やす可能性を、自分の勤めている会社にだけに頼らなくても良いと判断して、自社株積立は今のところする気はありません。

 

もちろん、現状は自社株積立をしておけば2倍以上になったので!!

そういう「結果」を聞くとちょっと後ろ髪ひかれてしまいますが(笑)

リスク分散の一貫!と心を固くして、今のところは遠慮しておこうとおもいます。

景気の良いときって誘惑が多いですね~~~(^^)

 

お読み下さりありがとうございました。